院内・設備 facilities
設備紹介
医科:食物経口負荷試験
食物アレルギーの原因と疑われる食品を少量ずつ複数回に分けて食べ、症状を観察する試験です。アレルゲンとなっている食品を特定し、どのくらいの量なら食べられるのか、どの程度の症状が出るのか、食物アレルギーが治ったのか、などを調べます。
医科:舌下免疫療法
アレルゲンを含む治療薬を舌の下から少量ずつ吸収させ、アレルギー症状の軽減や根本的な体質改善をめざすアレルゲン免疫療法の一種です。
適用できるのは、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんです。
医科:レントゲン
身体の中の状態を確認し、病気の早期発見にも役立ちます。撮影画像のデジタル化で、撮影後すぐにご覧いただけます。
医科:超音波
超音波(エコー)検査は、超音波を使用して身体の内部構造を調べる検査です。
肝臓や腎臓などの腹部、甲状腺などの頚部、乳腺の検査を行っています。
医科:内視鏡
内視鏡は直接映像を見ながら、検査や治療・処置を行える医療機器です。
胃がんや大腸がんなどを早期で発見することが可能となり進行度によっては患部を切除することもできます。
医科:内視鏡器具洗浄機
当院では使用した内視鏡は、検査が終わるごとに、内視鏡洗浄機で洗浄・消毒を行い、全ての患者様に安心安全に検査を受けていただけます。
歯科:滅菌器(クラスB)
器具に付着したウイルス・細菌を死滅できる滅菌器の中でも、「クラスB」とよばれる世界的に高水準のものを導入しています。
院内感染防止のため、患者さんの口に触れる器具はすべてこの滅菌器で滅菌し、患者さんごとに交換しています。
歯科:マイクロスコープ
歯は非常に小さく、さらに歯の中の根となると1mm足らずの大きさのため、肉眼では捉えることができません。マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)は患部を肉眼の最大20倍の視野に拡大し、さらに明るく照らし出して見ることができます。そのため、感染箇所の取り残しを防ぎ、再治療のリスクを大幅に低減することができます。
歯科:歯科用CT
歯科用CTは3Dの立体映像で口腔内の状態を確認できる検査機器です。
歯、神経、血管の位置、顎の骨の厚みなどを鮮明に映し出せるため、平面的なレントゲンよりも精密な診査・診断を行うことができます。